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国立病院臨床検査技師協会

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〒162-8655 東京都新宿区戸山1-21-1
国立国際医療研究センター病院 中央検査部門内


令和2年度 会長挨拶Message from Chairman

国立病院臨床検査技師協会
会 長 前 澤 直 樹 
(国立がん研究センター中央病院)


会長挨拶

 第49回国立病院臨床検査技師協会定期総会において、新執行部が承認され引き続き会長を務めさせていただくこととなりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 初の電磁的表決による定期総会となりましたが、会員の皆様にご協力いただき、無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。

 さて、新型コロナウイルス感染症の流行は長期化し、簡単には終息しそうもありません。当会としてもwithコロナの実状に鑑み、活動方法を見直していく必要があると考えます。当面の間はWebを利用したリモート会議や共有フォルダを使用しての情報提供・共有を継続してまいります。
 2021年で国臨協は創立70周年の節目を迎えます。諸先輩方が築いた伝統を継承しつつも、変化を恐れずその時代に即し柔軟に対応することで、次の10年、50年へとバトンが繋がると確信しております。そのためにも、今まで以上に各支部との連携をより緊密にし、組織力の強化と臨床検査部門の発展に向け活動することで、会員の皆様へ有益な情報提供ができるよう努めてまいります。

令和2年度事業方針は次の通りです。
1.臨床検査部門の標準化
(チェックリストの適合率向上と内部監査の実施推進)
2.国臨協標準化事業の検証(共用基準範囲の普及と測定法変更の推進)
3.職場環境改善に向けた検討(ワーク・ライフ・バランス推進活動)
4.継続事業
1)「なるほど・ザ・検査 ミニ知識」の普及と検査説明の推進
2)タスク・シフト/シェアを考慮したチーム医療の推進
3)国立病院臨床検査技師長協議会事業への協力体制
4)日本臨床衛生検査技師会事業への協力体制
5)Webを活用した迅速な情報収集と調査
6)臨床検査部門の現状調査(施設アンケート、組織実態調査)
7)国立病院機構本部、全国国立病院院長協議会への提言要望活動

「臨床検査部門の標準化」では、国臨協チェックリストの適合率向上と内部監査の実施推進を目指し、国立病院機構本部主催「臨床検査の精度確保及び品質マネジメント研修」への協力を継続してまいります。

「国臨協標準化事業の検証」では、共用基準範囲の普及と測定法変更の推進を掲げ、ALP、LDのIFCC法への測定法変更と共に、共用基準範囲の普及推進を目標とします。新たな体制で活動を行うため、共同入札検査試薬標準化委員会の名称を「試薬機器標準化委員会」と改称し活動してまいります。

「職場環境改善に向けた検討」では、答申内容に沿った活動だけでなく、働き方改革の視点に立った課題を掲げ、多様な価値観やライフスタイルに対応するような新たな取り組みも立案し、国臨技長会との協働事業としての活動を継続してまいります。

継続事業では、「なるほど・ザ・検査 ミニ知識」の普及と検査説明の推進に努めてまいります。タスク・シフト/シェアを考慮したチーム医療の推進では、国臨技長会との協働事業として発足させたタスク・シフト/シェア検討会を継続し、日本臨床衛生検査技師会や各協議会と連携して事業展開に努めてまいります。その他の継続事業についても、国立病院機構本部臨床検査専門職をはじめ各グループ臨床検査専門職、国臨技長会そして国臨協が緊密に連携し、事業達成に努めてまいります。

以上、今年度事業の達成に向け、役員一丸となって誠心誠意会務を遂行してまいる所存でございます。皆様方の更なるご支援ご協力賜りますよう心よりお願い申し上げます。



国臨協事務局国立病院臨床検査技師協会

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中央検査部門内