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国立病院臨床検査技師協会

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令和7年度 会長挨拶Message from Chairman

国立病院臨床検査技師協会
会 長 中島 亮 
(国立病院機構 災害医療センター)


会長挨拶

 令和7年11月に開催されました「第54回国立病院臨床検査技師協会定期総会」において、新執行部をご承認いただき、昨年度に引き続き会長を拝命いたしました中島でございます。改めてその責任の重さを痛感するとともに、会員の皆様のお力添えを賜りながら、全力で会務に取り組む所存です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
  近年、医師の働き方改革の推進により、タスク・シフト/シェアの重要性が一層高まっています。臨床検査部門はチーム医療の一員として医師業務の一部を担い、質の高い医療提供に貢献する役割を期待されています。今年5月に実施した組織実態調査では、「厚生労働大臣指定講習会(実技講習含む)」修了者が約6割に達しました。また、臨地実習生受入施設では「臨地実習指導者講習会」修了者の配置が必須となっており、国臨協としても引き続き両講習会の受講促進と関連情報の提供に努めてまいります。会員の皆様におかれましては、ぜひ積極的な受講をお願い申し上げます。
 
国臨協本部では、令和7年度事業方針に基づき、以下の事業に取り組んでいます。
1.臨床検査部門の標準化の推進
  日臨技品質保証施設認証制度の取得推奨および検査前プロセスの再確認を
  重点としております。認証制度の普及により検査の精度と信頼性向上を図
  るとともに、検査前プロセスに起因する影響が大きいことを踏まえ、正確
  な結果につながる適切なプロセスの徹底を啓発してまいります。
2.デジタルコンテンツを有効活用した運営環境の整備
  会員調査・アンケート・電磁的表決などを取り入れ利便性向上を図るとと
  もに、ホームページ管理やアウトソーシング体制の検討を進め、会務の効
  率化・簡素化を推進します。
3.継続事業
 1) ワーク・ライフ・バランス情報提供
 2)タスク・シフト/シェアを考慮したチーム医療の推進
 3)国立病院臨床検査技師長協議会事業への協力体制
 4)日本臨床衛生検査技師会事業への協力体制
 5)臨床検査部門の現状調査(アンケート調査、組織実態調査)
 6)国立病院機構本部、全国国立病院院長協議会への提言要望活動

 特にタスク・シフト/シェアに関しては、国臨技長会や日本臨床衛生検査技師会との協働体制を強化し、講習会受講促進や他施設の事例共有を通じて取り組みを推進します。

 今後も国臨協として、早期に取り組むべき課題と将来の基盤構築を見据え、会員の皆様にとって有益な情報提供が行えるよう努めてまいります。今年度事業の達成に向け、新役員一同、力を合わせて邁進してまいります。

 引き続きご支援とご指導を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。



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